筍とった!やっぱり必要な機械化・ICT化

松山市の離島・中島のことを「地域づくりは楽しい」ブログに書いたところ、早速、中島で活躍するNPOの代表から御連絡いただきました。

これが、やっぱりblogの1番の魅力。仲間づくりです。
それでも若手官僚が実名でブログを続ける理由

善は急げ!

この日曜日は、中島への移住者や転勤者らと一緒に、山で筍を掘りました。

てくてく、はぁはぁ。
おばあちゃんの裏山をのぼり。

土を堀り


皮をむいて
ひとつひとつ丁寧に作業をしています。

ここは、もともとミカン畑。ところどころ残る石積みに、麓から何百・何千の石を運んで積んだ先人たちの苦労と工夫を感じます。

一方で、山の現場では、江戸時代に備中鍬が生まれてから、今もほとんど同じ道具を使っていることに少し違和感を覚えました。

●高齢になったから、なかなか山に登れない。
山が荒れて、猪が増えてきた。

ではなくて、

高齢になっても、機械やICTで十分に活躍できる。

ということが、やっぱり求められるのではないでしょうか。

現場こそが課題解決の鍵。
ロボットコンテストだけではなく、筍ほり・筍運びコンテストとかやると面白いのでは!?

もっと知りたい!
坂本冬美さんが三度ノーギャラで歌った中島(松山市)



<井上貴至のプロフィール>
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68458684.html

<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち
学生・卒業生への熱いメッセージです!
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68581524.html

<井上貴至の提言>
杯型社会に、求められること
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68619160.html


編集部より:この記事は、愛媛県市町振興課長(総務省から出向)、井上貴至氏のブログ 2017年4月25日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『「長島大陸」地方創生物語~井上貴至の地域づくりは楽しい~』をご覧ください。