イランの国会とホメイニ廟を、それぞれ武装集団が襲撃。国会では警備員が一名死亡、ホメイニ廟では庭師が一名死亡とのこと。国会では犯人が自爆した模様。
イランでテロが起こることは稀で、
「イスラーム国」が最近イランに対して攻撃するように先導していたという話もある。
同時に、サウジなどがフーゼスターン(アラブ人が多い地域)の分離主義を煽っている様子もあった。
犯行集団側と、イラン政府がそれぞれどのように発表するかが焦点の的だ。
サウジのカタール断交とどう関係するのか。
編集部より:この記事は、池内恵氏のFacebook投稿 2017年6月7日の記事を転載させていただきました。転載を快諾された池内氏に御礼申し上げます。