人前で『伝わる話』をする為の5つのテクニック

伝えるのは本当に難しい

5月からの、講演・講義@高校生・大学生がひと段落しました。
この辺りの年代に、『伝わる話』をするのは本当に難しいです。

講演を上手くいかせるテクニックは幾つかあります。例えば、以下のことです。

1適度な休憩
人間の集中力はそんなにもちません。30秒で良いので、伸びをさせてあげてください。

2距離を縮める
アイスブレイクというやつです。笑いや適度な運動が有効です。

3動画を使う
ただ喋るというアプローチだけではなく、色々なインプットを示すことが、興味を引き続ける助けになります。

4質問に手を挙げてもらう
選択肢のある質問が良いです。当事者意識を持ってもらえます。

5相手の土俵で話をする
話したいことをそのまま話すのではなく、相手の興味にいかにのせるかがポイントです。

これらは基本ですが、同じ話でも環境(時間、場所、聴衆の数など)によって、伝わり方は全く変わります。1人でも多く、一つでも多くの『何か』を、若者に残すことが、私にとっての『まちづくり』『ひとづくり』です。

株式会社まんまる笑店
代表取締役社長
恩田聖敬
onda0510@icloud.com(直通)

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この記事は、株式会社まんまる笑店代表取締役社長、恩田聖敬氏(岐阜フットボールクラブ前社長)のブログ「片道切符社長のその後の目的地は? 」2017年6月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。