チェック!まちづくり発想力

まちづくりの発想が生まれる人と、生まれない人の違いは、どこにあるのだろうか?

実は、その1つの要素は、知識や経験、インプットの量の違いにあると思う。

もちろん、知識だけでは発想できない。観察し、考察すること、知識を濾過して、組み合わせることも、とても大切だ。

しかし、知識がなければ、発想が生まれる土台がない。知識と言えば、インターネット時代では必ずしも自分自身で蓄える必要はない、検索すれば十分くらいに捉えられがちだが、基礎知識がなければ検索すらできない。

僕は、今も、知識の有無が、意外に発想力の大きな違いを生んでいると思っている。

ということで、「まちづくりの発想」となる基礎知識、あるいは社会への関心と言い換えてもいいかもしれない。さて、あなたはどれくらい御存知だろうか?

直接足を運ばれただろうか?本を読まれただろうか?

もちろん、これが全てでも絶対でもないが、一つの目安として眺めてみてほしい。

□アーティストインレジデンス □足立美術館 □油津商店街 □育自分休暇 □石徹白 □稲盛和夫 □ウズウズカレッジ □えんとつ町のプペル □大木町 □大崎町 □俺のフレンチ □カガリ火 □カタリバ □蒲郡競艇場 □奇跡の杉 □北原国際病院 □共想法 □クラウドファンディング □グルメチキンレース・ゴチになります! □黒い牛乳 □黒霧島 □気仙沼ニッティング □高校魅力化 □構想日本 □コミュニティデザイン  □コミュニティ・ユース・バンクMOMO □桜ライン311 □サテライトオフィス □里山資本主義 □自然栽培パーティー □自動運転 □修景 □城山三郎 □シンギュラリティ □スタディサプリ □スタディツアー □スマイルファクトリー □スラックライン □ソトコト □地域おこし研究員 □地下海水 □致知 □デザイン&ストーリー列車 □テックプログレス □田園回帰1%戦略 □東京おもちゃ美術館 □東北食べる通信 □トークフォークダンス □常滑市民病院 □トラベルヘルパー □ないものはない! □西岡常一 □ニセコ町 □日本一小さな専業農家風来 □日本財団 □日本を美しくする会/掃除に学ぶ会 □バイオマス □ハウステンボス □働き方改革 □原宿リハビリテーション病院 □阪急交通社長島大陸支店 □ビズリーチ □ぶり奨学金 □ふるさとがえり □フローレンス □文屋 □分身ロボットOriHime □ベラビスタスパ&マリーナ尾道 □保健補導員 □星野リゾート □ホリエモン □マイケアプラン □松下幸之助 □箕面高校 □南相馬ソーラー・アグリパーク □みま~も □ミライロ □萌木の村 □森のようちえん □森ビル □よさこいソーラン □吉村昭 □吉本興業 □ライフサイクルコスト □リディラバ □琉球ゴールデンキングス □ローマ法王に米を食べさせた男

□グルメチキンレース・ゴチになります!
という人気番組も入れてみた。たくさんある番組の中で、なぜこの番組は長く愛されるのか?実は、こんなところにもヒントがある。

料理という要素に、金額を予測するという要素、一番外れた人が自腹で払うという要素、年間を通じて自腹額が多い人がクビになるという要素、出演者に学ランなどを着させるという要素・・・などさまざまな要素を加えている。これは、発想を膨らませる基本だと思う。

□A級グルメの町 □Airbnb □Build Operate Transfer □Chikirin □CRAZY □DMO □f-Biz □FC今治 □Forbes Japan □greenbird □HLAB □iPS細胞 □Kintone □LGBT □Life is Tech! □N高校 □peace winds JAPAN □Peter F Drucker □PORTLAND □POSSE □Ready For □SAN-SEBASTIAN □SIB □Teach For Japan □Youth Create

よく分からない言葉は、「地域づくりは楽しい」ブログを読み返してください。

もっと知りたい!
水野学さんの「センスは知識からはじまる」を読んで、少し自信がついた


<井上貴至 プロフィール>

<井上貴至の働き方・公私一致>
東京大学校友会ニュース「社会課題に挑戦する卒業生たち
学生・卒業生への熱いメッセージです!

<井上貴至の提言>
間抜けな行政に、旬の秋刀魚を!


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2017年10月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。