大阪府四条畷市で副市長に女性選出:女性幹部の登用について

こんにちは、千葉県議会議員の水野ゆうきです。

新しい1週間が始まりましたね。
そして、葛飾区議選挙も5日から始まりました。
支援している方々が国政政党に頼らない無所属で出馬しているので、本日から葛飾区で応援に入ります!

さて、私の朝はまずは新聞を読むことから始まるのですが、あるパネルディスカッションの様子に目がとまりました。

「女性活躍のためのヘルスケア改革」と題した一面広告を読んでいたところ、女性にやさしい地域づくりに取り組むために大阪府四条畷市は女性副市長を登用したという内容。

調べてみると、大阪府四条畷市は副市長を公募し選考の結果、応募1,700件の中から女性副市長を選出したということで期間は最長4年で年収は1430万円、応募資格は組織でのマネジメント経験があることで、学歴や年齢は問わず、エン社の転職サイトなどで募集し、市長の報酬を3割カットするなどして財源の一部に充てるため、副市長の年収は市長を上回るとのことでした。

新聞は複数紙に目を通すために、斜め読みのことが多い私がこの内容を隅々まで読んだのは、女性の社会進出と働き方改革と同時に「女性のホルモン」に関する「PMS」のことなどを知ることの大切さについて言及されていたからです。

既にブログにて書かせていただいていますが、私自身、PMSと多嚢胞性卵巣症候群という女性特有の疾患を患っております。

見た目、表面的にはわからない苦悩に対して、こうしたホルモン系の変動やメカニズムを知る女性が行政の幹部にいることはとても心強いと思いました。もちろんそういうきめ細かな部分に気付く女性の政治家が増えていくことも重要ですね。

さて、先日キルギスにボランティア活動に行かれた我孫子の友人から送別会の時の写真を送っていただきました!

キルギスは日本の半分程度の領土で40程の多民族国家で、様々な顔をした人々と主にロシア語で暮らしているとのことです。

お元気そうで何より!私は我孫子で頑張ってます(^^)/


編集部より:このブログは千葉県議会議員、水野ゆうき氏のオフィシャルブログ 2017年11月6日の記事を転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、「水野ゆうきオフィシャルブログ」をご覧ください。