こんにちは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
三が日が終わってすぐさま連休に突入すると、再び保育園のありがたみが身に染みる日々であります。
昨日は妻が担当してくれたので、本日は私が次女と一緒に行動。檀家になっているお寺を始めとして、いくつかの会合に出席させていただきました。
公的な式典ではまだまだ難しい面がありますが、新年会などの催しは子連れを快諾して下さるところも多く、大変助かっています。
特に高齢者が多い地域の会合などではむしろ喜ばれることも多く、次女も色々な人に遊んでもらって人生経験が積めるので、お互いにとってWin-Winな側面もあるのではないかと思います。
これまでの風潮ですと、どうしても「子連れ」というのは遠慮してしまう面もあったと思いますし、主催者の方に
「小さな子どもを連れて参加しても良いですか?」
と問い合わせをするのは一手間かかって勇気のいることです。でも、踏み出せば案外と歓迎されるものだなあと最近は思っています。
先例ができれば、行動しやすくなる人も増えるもの。
今年も子連れスタイルが一般化することに少しずつ貢献しながら、妻にだけ育児を任せることなくバランスを保っていきたいと考えています。
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夜は夕ご飯をつくった後、新年のあいさつも兼ねて妻の地元の銭湯へ。次女は銭湯初デビュー!
さすがに写真はありませんが(笑)、泣くこともなく大きなお風呂でアヒルのおもちゃで遊んでいたそうです。
帰りすがらに、娘たちをパチリ。だいぶあんよも上手になってきました!
そろそろ下の子も顔を隠さないとダメかねえなんて妻と話しつつ、実は個人的にはあまり子どもの顔を隠すことに意味はないと思っています。プラマイゼロといいますか。
セキュリティなどの観点から「子どもの顔出し」については色々な議論があることは承知していますが、私の意見はお世話になっている著名美容師の木村直人さんと近いものがあります。
という結論に至る。
自分が顔だしてナンボの職業であるし、どのみち興味を持たれていれば探される。
ならばそれを利用した方がよい。
「SNSで光る目が逆に守ることもありえる」
と考えるからだ。
息子と共に出かけるとそこら中でお声かけいただく。
そういった人々が彼を守る事もありえるからだ。
この点については、また他にも色々なご意見を聞きながら、考えをまとめてどこかで書きたいと思っています。
そしてSNSの目が子どもたちを守る以上に、地域の方々に積極的に子どもたちを紹介しておくことは勿論、「見守り」を増やすもっとも原始的で有効な方法です。
そんなわけで、今年もご迷惑にならない範囲で、色々なところに子連れでお邪魔すると思います。
親子ともども、ご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は東京都議会議員、おときた駿氏(北区選出、かがやけ Tokyo)のブログ2018年1月7日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおときた駿ブログをご覧ください。