食事は「誰と食べるか」が9割

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昨日はSHINOBY`S BAR 銀座でお寿司のイベントがありました。下丸子波づきの寿司職人佐藤さんに出張でお願いしている企画です。2月から毎月開催していますが、手前味噌ながら、毎回大変好評いただいております。

7月にも開催を予定しておりますが、募集開始後数日で第一部第二部とも満席になりました(8月以降も毎月開催を予定しており、資産デザイン研究所メールで先行募集いたします)。

参加者の方の終了後の感想を聞いているうちに、このイベントに参加するメリットは、銀座でおいしいワインと一緒にリーズナブルにお寿司が食べられることだけでは無いことに気が付きました。

1人で参加される方も半数以上います。そんな人たちが初対面の他のメンバーと自然なコミニケーションを始め、帰る頃にはすっかり仲良くなって、名刺交換やLINEの交換を始めることも珍しくありません。

ほとんどの方が社交上手で、知らない人同士が一緒に食事をする時にお互いが気持ちよく過ごせるマナーを心得ているのです。

残念ながら、時にそのような常識をわきまえない「残念な人」がやってきます。どこの世界にも必ず現れる人のことを慮れない厄介者ですが、皆さん大人の対応で馬の雰囲気を壊さないように気遣ってくれます。お店は「お客様によって創られる」ことを実感します。

食事は単に美味しければ良いというものではありません。華やかな雰囲気や楽しい会話といった環境も極めて重要なのです。

8名と言う少人数で知らない人同士が集まるですから、誰が参加するかによってイベントの満足度は大きく変わってきます。せっかくの美味しいお酒やお料理も、心無いメンバーが1人紛れ込むだけで、台無しになってしまうのです。食事は「誰と食べるか」が9割といっても過言ではありません。

料理やお酒に力を入れるだけではなく、参加メンバーのコミニケーションにもより配慮し、「途中退場ルール」の導入も検討し、今まで以上の満足度でこれからも継続できるよう、改善を続けていきたいと思います。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年6月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。