ゲス不倫議員こと宮崎謙介さんはオワコンなのか?

ども宇佐美です。
W杯のコロンビア代表戦で相手DFが試合早々に退場した瞬間に「出会って●秒で退場」という某業界を彷彿させるフレーズが頭に浮かんだゲスは私だけではないはずです。

さてゲスといえばゲス不倫、ゲス不倫といえば宮崎謙介元衆議院議員、という強引なつなぎで本題に入りますが、6月25日19:00からおときた先生とのサロンで宮崎謙介元議員をゲストに招いて色々と話を聞いてみようという企画を立てたのですが、この企画が外部からは全く人気がなくて閉口しております。

とはいえサロン内ではそれなりに盛り上がっていてぼちぼち人が集まる予定ではあるので、それはそれで楽しめると思うのですが、ここではせっかくなのでなぜこの企画が外部に不人気なのかを考えて見たいと思います。

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①まず第一に挙げられるのが「すでに宮崎さんは旬を過ぎていて、メディア的には”オワコン”化している」という可能性です。これは確かにありまして、あのゲス不倫騒動の最中ならまだしも、今や一般人となられた宮崎元議員にメディア的な価値があるというと結構微妙なのかもしれません。ただ私としては人の転落〜復活話はかなりの好物ではあるので「宮崎さんがどのように転落して、地獄をさまよい、そして今なんとか這い上がろうとしているのか?」という話を聞くのはそれなりに面白いとは思うのですが、それは私が少しひねくれているからなのかもしれません。そんなわけで私と同じようにちょっとしたひねくれ者な方は、今からでもぜひお越しくださいませ。例によって軽食とアルコールを少しばかり提供します。

②続いて考えられるのが「問題設定が不明確である」という点です。確かにこれはありまして、おときた先生と私も「なんか宮崎さんなんか呼んだら面白いんじゃない」的な軽いノリでイベントを企画してしまったという反省点があります。最近集まりが良かったものでついつい、、、私としては繰り返しになりますが、一度堕ちて這い上がろうとしている人間の堕ちる過程と救われる過程の話が好物なので、その辺りに焦点を当てて話を伺えればと思っているのですが、ただ宮崎さんは一応起業家でもありますし、政治家としての実績も多少はありますし、転んでもただでは起きないタイプと思われるので今後の活動などについても聞いておいて生暖かく見守っていく価値はあるのではないかと思っています。

③第三の可能性として「単純に宇佐美、おときたの売り込み不足」というものがありまして、これは確かに事実で私も仕事や家庭の事情や新著の出版がらみの作業などでバタバタしていた上、やや日刊カルト新聞に前回の松本麗華さんとのイベントのがらみ噛み付かれて対応に追われたこともあり(なお結局先方が何にいちゃもんをつけているのか未だ全く理解できない)、ほとんど告知していなかったので、これはちょっと宮崎さんに申し訳ないなと思っているところです。

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とまぁ色々考えて見ましたが、毎回毎回サロンのイベントは、それなりに参加者にエンタメとして評価されているので、今回も結構楽しいイベントいなるのではないかと思っています。軽食もアルコールも出ますしね。そんなわけで6/25(月)19:00以降、暇な方はぜひご参加くださいませ。場所は例によって六本木のDMM本社です。

宇佐美典也と音喜多駿の「ゆるい政治」リアル勉強会#4

ではでは今回はこの辺で。

 


編集部より:このブログは「宇佐美典也のblog」2018年6月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は宇佐美典也のblogをご覧ください。