目指せハイテク教育都市!新宿区立小学校の授業外でEdtech

こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。

昨日は、落合第六小学校の放課後子ども広場でプログラミング体験が行われました。
お子さんが落六に通われている方に機会をいただき、Code for Shinjukuのメンバーで対応させていただきました。

定員オーバーになるほどの人気でした。

IchigoJamを使って、Lチカやスピーカーから音階をならしたり、最後は川下りゲームのプログラムまで体験しました。泣きながら帰っていった子がいましたが、どうやら楽しくてもう少し続けたかったようでした。
IchigoJamは1,500円で購入できるため、ご自宅用に気軽にお求めいただけるのではないかと思います。

さて、7月は夏休みということもあり、授業外の時間を活用して様々な取り組みが行われます。
今月中に、落合第二と戸塚第一でもプログラミング体験が実施されます。

さらに、戸塚の小学校で行う際は保護者の方もご参加いただくことを想定し、Edtechについてもお話をさせていただきます。プログラミングと同じくらい重要なテーマなので、Edtechについても広められるよう頑張ります。

きっかけはIchigoJam生みの親でデータシティ鯖江の仕掛け人の福野泰介さんに講師をお願いしたデータシティ勉強会、そしてその後設立したCode for Shinjukuです。

活動を継続し、新宿区内に少しずつテクノロジーの重要性が浸透し、子どもプログラミングやオープンデータなど、少しずつ形になってきました。これも、多くの方が日々動いてくださっているおかげで、大変ありがたく思っています。

新宿区内には企業や研究機関が集積し、都内一のIT・先端技術の街ということもあり、リソースはどの自治体よりも豊富だと確信しております。テクノロジーと子どもたちのマッチングを加速させ、新宿区を世界一ハイテクな教育都市へとアップデートします。

それでは本日はこの辺で。


編集部より:この記事は新宿区議会議員、伊藤陽平氏(無所属)の公式ブログ2018年7月9日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は伊藤氏のブログをご覧ください。