小泉進次郎氏は石破さんと会談されればいいと思う。
動かなくてもいい時があることは間違いないが、動かない時には動かないことを周りに納得させるだけの理由が必要だ。
今は、小泉進次郎氏にとっても正念場になる可能性が高いから、あちこち出向いて情報を収集するくらいでいい。
日本の国内に留まることはない。
EUでもアメリカでも、とにかくあちこち出歩き回ることだ。
勿論、石破さんとも安倍総理とも直接会われた方がいい。
小泉進次郎氏が本当の自由人かどうかが、今回の総裁選でわかる。
誰かに言われて支持する相手を決めるのではなく、自分であちこち歩き回って、これからの日本の在り方などをよくよく考えられて自分の進むべき方向を決められるのがいい。
1か月もあればいいだろう。
自民党に漂い始めている閉塞感を取り除くためには、まずは小泉進次郎氏が存分に歩き回られることである。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年7月31日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。