闘いの姿勢を最後まで貫かれたということだろう。
意識が混濁されているとか、意思確認が困難な状態にある、というニュースから翁長知事が危険な状態に陥っているのではないかと心配していたが、お亡くなりになったというニュースが飛び込んで来た。
ご本人は、こういう事態になることを覚悟されていたのだろう。
あらゆる意味で闘いの姿勢を最後まで崩されなかったのだから、翁長さんは武士としての生涯を全うされた、と見るべきである。
こういう生き様もある。
今は、翁長さんの魂が安らからんことを祈るのみ。
合掌
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年8月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。