人生を変えられる人と変えられない人の「たった1つの違い」

丸の内朝大学マネークラス2018年夏学期のフィールドワークが終わりました。

今回も、5回の講義の終了後、東北に受講生と出かけ、東北復興に尽力する現地の方々と交流することができました。

今まで10回以上行っている場所もありますが、同じ話を何回聞いても、毎回新しい気づきがあり、本当に来て良かったと思えるのです。

与えることは、与えられること。復興支援のつもりがいつしか自分自身を大きく変える力になっていることを実感します。東北の震災が忘れられつつある今こそ、これからも東北フィールドワークを細く長く続けていきたいと思います。

丸の内朝大学では、クラス委員と呼ばれる人たちがいつも講座をサポートしてくれるのですが、今回のクラス委員は三成さんと丸山さんでした(写真)。今回も、毎回の朝のクラスの準備から、フィールドワークのお世話や、懇親会の設定・名簿はネット上のグループの作成など、お手伝いをお願いしました。

今回は受講生全員からの寄せ書きの色紙まで頂きました。一人一人の受講生の顔を思い浮かべながらじっくりメッセージを読みました。

クラス委員の2人とも、元々は数年前にマネークラスを受講し、その後人生を大きく変えることに成功した人たちです。

三成さんは、3年前からお金を借りる力を使って不動産投資を開始。仕事以外の副収入を大きく増やし、お金の不安から解放される人生を実現しました。

今では、資産運用講座で自らの投資体験を語る講師にまでなっています。

丸山さんは大手上場企業に勤務していましたが、丸の内朝大学での学びをきっかけに起業しました。

会社員時代の収入を大きく上回る稼ぎ力を手に入れただけではなく、自分の自由な時間に仕事が出来るようになりました。

2人に共通するのは、学んだことを素直に受け入れて、それをすぐに実践していく行動力です。

同じ時期に同じ講座で勉強していた人でも、やらない言い訳を自分にしながら、いまだに何も変わっていない人がたくさんいます。

わずか数年で、大きな差ができてしまうのです。勉強するだけでは、人生は変わりません。インプットしたものを、いかにアウトプットするかが勝負です。

やはり「やるかやらないか」が人生を決めるのです。

今月からは、丸の内朝大学マネークラス2018年秋学期が開講されます。今回のテーマ「副業と起業」。ユニークなゲストと個性的な受講生と新しい出会いが生まれるのを楽しみにしています。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年10月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

 

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。