日刊ゲンダイは24日、英ミラー紙の今月21日のニュースをもとに、「誰だ? 23歳“処女”モデルの落札者はなんと日本人政治家」と報じた。
記事によれば、処女を入札にかけたのはアゼルバイジャン出身のモデル、マブバ・ママドゥザダさん(23)。ドイツにあるシンデレラ・エスコートという売春斡旋業者の主催で昨夏始まった入札が21日に打ち切られ、「日本人政治家」が200万ポンド(約2億8800万円)で落札。
落札者の名前は公表されていないので、今後、本人捜しの話題が広がりそうだ
という。(画像はママドゥザダさんのインスタグラムより:編集部)
実際にネット上では、
これで日本の政治家が世界中で話題になる?本当に恥ずかしい! 誰だ? 23歳“処女”モデルの落札者はなんと日本人政治家 https://t.co/VOxO4goCN0 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 臥龍通信 (@wangon2010) 2019年2月23日
と記事を読んでショックを受ける人や、
本命は自民党議員だろうけど、やはり大穴は公明党だよな!
議員会館に不倫相手を連れ込んだり、不倫がバレたり、熟女とダンス中にキスしたり…
あちらの方がお盛んな公明党はダークホース(笑)
誰だ? 23歳“処女”モデルの落札者はなんと日本人政治家 https://t.co/vhZ6lv5unW #日刊ゲンダイDIGITAL
— 波乱万丈斎 (@hells_emperor) 2019年2月24日
具体的な党名を挙げながら本人捜しをはじめる人のほか、
日本人政治家だって 。2億8800万だって。 被災地に寄付しろや!
誰だ? 23歳“処女”モデルの落札者はなんと日本人政治家 https://t.co/D5HZUxiWHy #日刊ゲンダイDIGITAL
— オノマトペ2000 (@onomatope2000) 2019年2月24日
と日本人政治家を非難する人もみられた。
また、日刊ゲンダイの記事掲載より前に、海外メディアの報道を参照しつつ入札に参加したママドゥザダさんの動機やオークションの仕組みを簡潔に解説するネット民もいた。
母親に家を建て海外留学するためにアゼルバイジャンの23歳モデルが処女をオークションに出品。東京の某政治家が240万ユーロで落札。ドイツのホテルで処女を売る予定https://t.co/3PjJULPiKM
— ザビエル古太郎 (@XavierKotaro) 2019年2月23日
アゼルバイジャンの最も成功したモデルの一人 Mahbuba Mammadzada 23歳が自らの処女をオンラインオークションに出品。今週、東京の政治家が約3億円で落札。仲介したCinderella Escortsは20%の利益を得る。また、落札者は医師の診断書で処女を確認できる。東京の政治家って誰や?https://t.co/iaRUbUREPU
— セキ ヤスヒサ☀ (@Campaign_Otaku) 2019年2月23日
一方、アゴラ編集長の新田は金額の大きさから疑問視。
誰だ? 23歳“処女”モデルの落札者はなんと日本人政治家
↓
どこに3億近いお金をこんなことに使える政治家がいるんかね。まさかゲンダイもマジに思い込んでないだろうね。まぁでもハーバービジネスオンラインと違ってお笑いがあるからゲンダイは面白い、苦笑 https://t.co/dNz4gevlVR— 新田哲史 (@TetsuNitta) 2019年2月24日
同様にフェイクニュースと指摘する声もあった。
◎英ミラー紙は今月21日、入札が打ち切られて「日本人政治家」が200万ポンド(約2億8800万円)で落札したと報じた。
◎ドイツでは売春が合法化されているため、日本人政治家との「初交渉」はドイツで行われる予定だというhttps://t.co/Sdb1DqsJwK
日本の億万長者政治家?フェイクっぽい— ∞TAMMY∞ (@tammy0626) 2019年2月24日
なお、「入札者の名前は常に機密事項として扱われます」とするシンデレラ・エスコートによる入札終了の報告や、ママドゥザダさん自身が入札へ参加した理由を語る動画は、こちらで見ることができる。