「日本製品不買に反対」直後に…。韓国で元議員の遺体発見に騒然

鄭斗彦氏(ブログサイトより)

文在寅政権を批判してきた韓国の保守系の元国会議員がラジオ局のインタビューで、韓国国内で巻き起こる日本製品不買運動に反対であることを述べ、その4日後に遺体で発見されるという事態に、日本国内のネットを騒然とさせている。

急死したのは、セヌリ党の元議員、鄭斗彦(チョン・ドゥオン)氏(62)。聯合ニュースによると、16日午後ソウル市内の公園で鄭氏の遺体が発見された。中央日報によると、自宅で遺書を見つけた夫人が警察に通報して自宅付近を捜索していたという。

初動捜査の段階では自殺とみているが、鄭氏はかつて李明博元大統領の側近として知られ、12日にラジオ番組のインタビューで、日本の半導体素材の輸出厳格化に激昂した人たちが行う不買運動に反対する意思を表明していたばかりだった(出典:中央日報)。

このニュースは、日本国内のネットでも衝撃が走り、ツイッターでも

怖すぎる

真相はどうなのでしょうかねぇ?

韓国ってすげー国だな 日本製品不買運動反対した元議員が遺体で発見されるとか
日本なんてどんなに安倍総理批判しても自由を謳歌しているパヨクがいかにいるか

本当に自殺だったのか、疑問を呈する人が相次いだ。

ただ、鄭氏は政界初挑戦の2000年の国政選で落選直後に衝撃のあまりに、うつ病を患った過去はある(出典:鄭氏のブログサイト掲載の韓国日報記事)。この時にのちに大統領になる李明博氏の激励を受けて再起し、李明博氏のソウル市長選勝利に貢献。李氏の当選後も副市長として支えたあと、2004年から16年まで国会議員を務め、在任中は保守系のハンナラ党、セヌリ党で活動した。