投票行動データから浮かび上がる「希望分断社会」 --- 増沢 諒

寄稿

7月21日に投開票を迎えた参議院選挙。有志メンバーによる「#リアル選挙分析 参院選2019プロジェクト」では投票時間(8-20時)にあわせて、全国5,000サンプルにてネット調査を行い、投票行動の分析を行いました。

これまでテレビや新聞などの既存メディアを中心に公表された投票結果の分析は、性別や年代・地域などの限られたデモグラ属性によるものが中心でした。それ自体も有益な情報であるとはいえ、例えば同じ「30代の東京に住む男性」でも、そのライフスタイルにより置かれた環境が異なることは明らかです。そこで、今回は、各人の仕事の状況や社会観などを軸に調査と分析を行っています。

結果は以下のようになりました。ぜひTwitter等でシェアください!

#リアル選挙分析 参院選2019」のnoteはこちら

増沢 諒
1988年長野市出身。早稲田大学、東京工業大学 修士課程修了。研究テーマは「政治家のSNS利用」。 2014年マニフェスト大賞受賞。政治家秘書や選挙ドットコム編集長を経て、現在はNEWPEACEにて、政治を通して社会をアップデートしています。ツイッター「@ryo_masuzawa