阪神ファン仰天!あおり運転 指名手配犯が“代打の神様”と対談歴

アゴラ編集部

茨城県守谷市の常磐道で起きた「煽り運転暴行」事件は、ネットでも連日高い関心を集めているが、一般のネット民がマスコミに先駆けて“スクープ”を続々と発掘している。

茨城県警が、住所不定、職業不詳の宮崎文夫容疑者(43)を全国に指名手配した直後、報道各社が「同じナンバーの車が7月23日に愛知、静岡県でもあおり運転をしていた疑いがある」(読売新聞)と報じたが、ツイッターでは今年1月以降、神奈川や愛知で危険なあおり運転をする車のナンバーが言及。ここにきて、宮崎容疑者のインスタグラムにアップされていた車と同一ナンバーだったことがいち早く指摘されていた。

<追記:11:31   NHKの速報によると、茨城県警は宮崎容疑者を大阪で逮捕した>

さらに宮崎容疑者が不動産会社の代表取締役として、ネットメディア「B-plus」の経営者インタビュー記事に登場していたこともネット民が突き止めた。しかもインタビュアーを務めたのが、プロ野球阪神でかつて「代打の神様」として活躍した野球評論家の八木裕さんだったことが、ネットの阪神ファンらの間で話題になっている。

ネットで注目されたことで「B-plus」側が後難を考慮したのか、当該の記事は現在閲覧できない状態だが、すでにツイッターでは、対談の記事のスクリーンショットが出回っている。

ネット上で出回っている宮崎容疑者と八木さんの対談記事(ビープラスより:現在は公開停止)

ネット上で出回っている宮崎容疑者と八木さんの対談記事(ビープラスより:現在は公開停止)

この記事についてツイッターでは、

我らが代打の神様 八木裕様と対談している。八木さんは明日からニュース番組にたくさん出てきそうな予感。

事件とは無関係なのに宮崎文夫 容疑者と仕事で一緒に写ってしまった元阪神の八木裕さん。宮迫さんやロンブー亮さんも そうだけど、こういう人間と一緒に仕事をしてしまう危険というのは常にあるという事。

などと、八木さんに同情する意見が相次いだ。その一方で、

代打で活躍しまくった我らが八木と、代車で暴れまくった国民の敵宮崎文夫

と皮肉る意見や、

人生に代打はない!!自分のケツは自分で拭け!!

と宮崎容疑者にきちんと事件に向き合うように求める意見もあった。