悲報…豊橋市役所の新人AIくん、知らないことが多すぎる

豊橋市議の長坂です。
もめん派です。

さて、豊橋市役所に問い合わせ対応のため、24時間365日稼働のAIチャットボットが、導入されました。

その名も「しつぎおとうふ」くん!
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■AI(人工知能)=超有能、のイメージをみなさんお持ちと思われますが、必ずしもそうではありません。自然知能(人間)と同じ用に、訓練・練習を積んで、賢くなるのです。しかしっ、これは…

知らなさ過ぎるっ…!!!■

現在、あまりに対応能力が低いため、このままだと、成長する前にかまってもらえなく可能性を、ひたひたと感じます。。。

おとなり静岡県の先行事例でも、同様の課題を感じているようです。

袋井市は4~5月で約千件の問い合わせにAIが対応した。「子育て支援」や「水道料金」といったサービスは案内できる一方、「予算」「都市計画図」など答えられない言葉や分野も。担当者は「職員が負担軽減を実感するにはまだ遠い」と分析する。今後は回答の精度向上や多言語対応に取り組む。(静岡新聞

豊橋市のおとうふくん、月額20万円の「給料」が発生している様子。
(そして「親」は、三菱総合研究所と日本ビジネスシステムズ)

三菱総合研究所と日本ビジネスシステムズが開発した。月20万円の経費と初期費用で、市は今年度予算に461万円を計上した。(東日新聞

ぜひとも、多くの方にまずは「遊んで」いただき、成長を促していただければと存じます。

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LINEやツイッター対応にしなかったのは、なんでかなー。
では!


長坂 尚登    愛知県豊橋市議会議員(無所属)
1983年豊橋市生まれ。地元の時習館高校卒業後、東京大進学、コンサルティング会社で働き、10年間東京で過ごす。2012年Uターン、商店街マネージャーとして、豊橋の街づくりに奔走。2013年から内閣官房より地域活性化伝道師を拝命。 2015年商店街マネージャーを退職し、豊橋市議に最年少・無所属で立候補、新人トップ当選(全体8位)。