すべては必然 〜 釜石から送ります

こんにちは、東京都議会議員(町田市選出)のおくざわ高広です。

以前から訪れたかった釜石に来ています。同僚の斉藤れいな都議が釜石観光親善大使を務めていたり、森沢きょうこ都議が視察に訪れた際の話をしていたり、町田をキャンプ地にしているナミビア代表の試合があったり、と色々理由はあるのですが、

一度目、新幹線に乗り遅れ

二度目、台風19号襲来

三度目の正直で、やっと釜石に来ることができました。

昨日は災害ボランティアをするつもりだったのですが、悪天候のため翌日に延期。というわけでレンタカーを借りて、釜石鵜住居復興スタジアムとうのすまいトモスへ。

スタジアムは先日の台風19号で倒木があったらしく近くまで入ることはできませんでしたが、鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地に復興スタジアムを建設し、ラグビーワールドカップを招致するという半ば夢にも近い希望が釜石の皆さんに大きな意味があったことを感じることができました。

また、震災の記憶を後世に伝えるいのちを繋ぐ未来館では、震災当時の様子だけではなく、「命のてんてんご」によって助かった命を感じることができました。また、震災後のまちづくりにおいて、市民と一緒にワークショップをすることから始めたというプロセスに、行政のあるべき姿を感じました。

その後、釜石駅近くのラグビーワールドカップファンゾーンへ移動!

日本代表が南アフリカ代表に勝利した「ブライトンの奇跡」のドキュメンタリー映画「ブライトン・ミラクル」を観ることに。エディジョーンズHC(現イングランド代表HC)やリーチ・マイケル選手らのエピソードをもとにしているのですが、

・自分を信じているか

・本気で好きと思ってやっているか

・笑うやつを見返すだけ努力しているか

といったメッセージに心揺さぶられました。今の自分の立場では、バカだ、身の程を知れと思われ、笑い者にされるのは分かっていますが、やっぱり、

政治を変えたい。

政治家が嫌いだから。

そんな政治家に未来を委ねたくないから。

政治を変えたい。

これからは、ますます空気を読まず、「東京みらいウェイ」を突き詰めていきたいと思います。

政治に明るさを。

一人ひとりに笑顔を。

未来に希望を。


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2019年10月19日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログをご覧ください。