国内旅行の「忘れものリスト」

今週の札幌への視察旅行は、久しぶりの国内線のフライトでした。

写真AC:編集部

海外に比べ、国内のフライトの方が気楽で、準備が少なくて良いように思えますが、油断すると国内ならではの必需品を忘れてしまうことがあるので注意が必要です。

日本航空のフライトを予約しておいたのですが、今回搭乗の時に気が付いた忘れ物が、マイレージカード(クレジット機能付)です。

メールで送られてきた二次元バーコードを見るのに必要なお得意様番号がマイレージカードに書かれています。国内旅行なのでパスポートと一緒に保管していたのが、忘れてしまった原因です。結局、写真付き身分証明書(免許証)を見せて搭乗券を発行してもらい無事に乗れました。

ただし、忘れ物のせいで、ラウンジにも入ることができなくなってしまいました。

また、地方に行くとクレジットカードが利用できないお店の比率が高まります。札幌で入った地元のお寿司屋さんでも、やはり現金のみの支払いでした。

海外では屋台などを除けば、ほとんどのお店がVISAかマスターのいずれかは使えます。現金は、海外よりむしろ多めに持って行った方が良いと思いました。

更に、現地でレンタカーを借りたりすることもあるかと思います。その際に忘れてはいけないのは、免許証とETCカードです。

免許証は持っていないと、そもそも車が借りられません。ETCカードはレンタカー会社から借りることもできますが、有料なので持っていった方が良いでしょう。

という訳で、次回国内旅行するときのために、忘れ物リストを備忘録として残しておきます。

<国内旅行忘れ物リスト>
マイレージカード
現金
免許証
ETCカード

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年11月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。