森田知事は説明責任を果たすべき:週刊文春記事について

水野 ゆうき

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

まずはじめに多くの県民市民からお問い合わせをいただいている森田知事の週刊文春の記事についてですが、私自身もこの件に関しましてマスコミをはじめ多くの方々からコメント等を求められている状況です。

千葉県議会議員という立場から突撃でも取材に対してノーコメントで済まされるということはありません。

昨日、森田知事が記者会見を行い、実際に9月10日に自宅のある芝山町に行ったことを話されました。

私自身、昨日午前は我孫子市戦没者追悼式、午後は千葉県松戸健康福祉センター運営協議会等と政務が立て込んでおり、午後マスコミの皆様からの電話に出られる状況ではなかったのと、知事の会見を生で見ていなかったために、メディア関係者には県庁職員からのレクを受けて詳細を確認してからでないと安易にはお話しできない、と昨日の政務活動が終わるまではお答えをさせていただいていましたが、記者の皆さんからは「レクが終わるまで待ってます」ということでしたので、夕方に県から説明を受けた後、以下のコメントをしました。

●県民の納得が得られないのであれば、知事がトップとして県民に丁寧に説明責任を果たす必要がある

●事実関係や詳細がわからない部分は県議会で検証・精査をしていくことも必要

(昨日のTBS『Nスタ』でも私のコメントが一部放送されました)

12月県議会は11月下旬から開会となります。県議会においても一般質問や委員会等で質疑が行われるでしょうし、森田知事自身も「県民に疑念をもたれないようにやっていきたい」とお話しされましたので、私たち県議会議員も県民の声を代弁する立場として、皆様の声をしっかりと受け止めて議員の職責を果たしていきたいと思います。


編集部より:このブログは千葉県議会議員、水野ゆうき氏のオフィシャルブログ 2019年11月8日の記事から一部転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、「水野ゆうきオフィシャルブログ」をご覧ください。