「忘年会スルー」が話題に。政治家も会合が多い時期

こんにちは。新宿区議会議員の伊藤陽平です。
今年も忘年会・新年会のシーズンに突入しました。

政治家は、大変ありがたいことに様々な団体からお招きをいただくことになります。
区議会議員でも50〜100件、また都議会議員や国会議員になると150〜200件ほどのお声がけをいただくこともあるようで、かなりの件数になります。

1日に複数の会合が重なることになりますので、
「1杯1万円の烏龍茶を飲んで次にいかなければ…。」
とよく冗談で言ったりもします。

時間や費用を考えて、参加しないというのもアリだと思います。

私も実際に、
「今日はXX議員がいないね。」
というご意見を耳にしたことがありますが、意外にもチェックされているものです。

多くの方は選挙のための挨拶回りはしていないと思いますが、神経質な方は地域での評判を気にして欠席することを躊躇される場合もあるかもしれません。

民間でも飲み会の交流が得意で仕事が取れる人もいれば、それ以外の場で高いパフォーマンスを発揮されている方もいらっしゃると思います。

写真AC:編集部

若い人こそ昔ながらの手段ではなく個性を発揮することで仕事の成果を出されているため、強気に欠席をすることもできるのではないでしょうか。

政治の場合ですが、実際のところ私は一期目は一度も忘年会・新年会に参加することなく当選しています。

国政や都政、首長になるとわかりませんが、区議会議員であればお酒のない議会活動・広報活動で支持を獲得ことも間違いなく可能ですし、区議会議員はたくさんいるので全員で参加する必要性も少ないような気がします。

私は地域の方との会合は楽しんでいてストレスもないので、スケジュールや予算を調整しながら出席をさせていただいております。

とは言え、議員としてではなく、プライベートで友人からの誘いも多い時期です(笑)
欠席をさせていただくこともあり申し訳ありませんが、今年はプライベートを優先しながら、バランスよく楽しんでまいります。

それでは本日はこの辺で。

伊藤 陽平   新宿区議会議員(無所属)

立教大学在学中に株式会社スモールクリエイターを設立した元学生起業家。資金調達やグループ会社3社の設立を実施。NPOや一般社団法人等と連携しながら、大学生のキャリア支援や老人ホームで地域の若者とお年寄りを繋ぐ音楽イベントの企画・運営など、若者の感性を通して社会を豊かにしていくことを信条として活動中。2015年新宿区議選で初当選(現在2期目)。公式サイト。ツイッター「@itoyohei_tw