わたしが主催しています「21世紀を生き残るための「永江 虎の穴塾」では、6月からの塾生を募集しています。コロナ禍の間、希望者は毎月30分。わたしと1:1でzoomでブレストができます。ひとりずつ丁寧にやってますよ。
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1 明晰な思考力を身につける方法
2 高級時計店の通販サイトに付加価値を付けるなら
3 「低糖質×タンパク質」専門店のランチは何が良い?
4 アウトドア用品のレンタルECの需要はあるか
5 アフターコロナで在宅勤務は増えるか
6 コロナ禍で収入の柱を失った後の打開策
です。まぐまぐ!または、スマホで読む方はnoteでお買い上げいただけます。関係ないですがついでにInstagramもフォローしていただけると喜びます。
ついに時代が2ヶ月遅れでわたしに追いついてきました。
東アジアはコロナに対するなんらかの耐性があるといい続けて3ヶ月。ところが東アジアといっても地理が分からない人が多く、ポッカーンとしてる感じのコロナ脳も多いので、私自ら東アジアで人口100万人あたりの死者率が1以下の国を色分けしてみました。
ちなみに
フィリピン 9
日本 7
韓国 5
インドネシア 6
バングラデシュ 5
欧米だと
ベルギー 660
イギリス 585
スペイン 580
イタリア 556
アメリカ 200
という感じで、東アジアと欧米では人口あたりの死者数が数百倍から数千倍違うのです。欧米では恐い病気でもアジアでは取るに足らないといっても過言ではないのだが、コロナ脳は欧米と同じと信じ込んでいて洗脳が解けない。
で、こちらが人口100万人あたりの死者数が1以下の、コロナに対して最強の東アジアの国々です。
インドシナ半島のベトナム、ラオス、カンボジア、そしてタイ、ミャンマーなどが非常にコロナに対しての耐性があるのが分かる。なぜかモンゴルが食い込んでいる。w 台湾は鎖国だから当たり前だが、意外と開国しても大丈夫な気がする。まあ、チベットとブータンは観光客も少ないからまだ感染が入って来ていないのかもしれない。
中国であるが中国各市の感染ケースの累計確認状況を見ると
ASDFGH – File:COVID-19_cases_in_Greater_China_by_Prefectures.png, CC 表示-継承 4.0, リンクによる
感染者は確かに内陸部に集中しているように見えます。インドシナ半島に接する部分は感染者が非常に少ない。モンゴルと接する部分も同様です。つまりこの部分の人たちにはコロナに感染しにくく重症化しないなんらかの要因があるのです。
これからそもそも東シナ海沿岸にSARS-Xという風土病のようなものがあってそれに感染済みの国々ではコロナ耐性があるという説を唱えているのが東大の東京大学先端科学技術研究センター 児玉 龍彦教授。
日本人(アジア)にどうして新型コロナが広がらないか、どんどん権威ある説が出てきたので紹介するよ。コロナは日本では恐くない
似た感じの説は京大などでもでてきておりますが、はっきりいって我々シモジモにはどうでよくて、とにかく
日本がコロナに強けりゃ、とりあえず安心
なのです。それでいいのです。
そして今年の夏は沖縄の旅行ブームか
コロナも終息になり、なんと7月からはこれがあります。
新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言が5月25日に全国で解除されたことを受けて、政府による日本人国内旅行の需要喚起事業「Go To Travelキャンペーン」が7月下旬にも開始される方向が示された。赤羽一嘉国土交通相は、準備が整い次第、速やかに開始したい意向を示し、7月の早い時期に開始する可能性にも言及した。予算額が1兆3500億円に上る前例のない観光振興による経済対策。感染防止と観光を両立できる環境の整備が条件になるが、夏休みシーズンに向けて国内旅行需要の本格的な回復が期待される。
●宿泊、日帰りの旅行商品代金の2分の1相当、最大1人2万円を補助
●補助は旅行商品代金の割引と、地域クーポン券の配布をセット
●キャンペーン期間は6カ月間で利用回数の制限なし
「4万円の旅行商品の場合、代金の割引額に1万4千円、地域クーポンに6千円。消費者には割引後の金額2万6千円で販売し、地域クーポン6千円を付ける。観光事業者には後日、補助分を精算するなどの仕組みを想定。パックツアーなどの旅行商品以外にも、宿泊施設への直予約、OTA経由の宿泊予約なども補助対象となる方向だ」
だ、そうです。
コロナ怖い怖いの人たちは無理に出かけなくて家に閉じこもっていただいていればいいので、回数制限もないことだし我々はセッセと国内旅行に出かけたいと思うわけです。しかし…問題はどこにでかけるか….
で、考えると….
まず、北海道が脱落!!!するでしょ
自分も北海道は好きなのであるが、北海道知事のコロナ脳ぶりを見ていると、今年はいいかな…って思ってしまう。札幌の院内感染と高齢者施設で感染者が出ているのに、東京と大阪くらい離れた場所で家からでるなとか意味が分からない。さらに知事の依頼で自粛警察が取り締まりしてるって聞いたときには絶対行かないって思いました。しかも5/29の方針見ますと…
なんか今年はほとんど道外からの観光は歓迎してなさそうです….
そして、いまだ海外への海外渡航はしばらくなさげ…..ベトナムやニュージーランドもまずはビジネス目的に限定されるから早くて秋くらいかな…
そこで沖縄なのです!!!
沖縄はクルーズ船の観光客が立ち寄って観光したのにもかかわらず、あっという間に感染は終息して
もうずっと新規感染者は出ておらず…
実効再生産数は驚きのゼロ!!!永遠の0!!!
死者もたったの6人です。女性の平均寿命は日本で一番なのにそれでも6人。おそらくは日本有数の中国人観光客が多い県だし、さらに日本で一番米軍基地があることもあって、武漢型と欧米型の両方がとっくに浸透したんでないか。もともとこの位置関係を見ても東南アジアと位置的に近く、同様の自然免疫があってもおかしくない。ちなみに沖縄の人たちは
昔は先祖は東南アジアや台湾からと思われていたが、現在では本土の人のDNAとほぼ同じと言うことが分かっています。民族的なことではなそさうだ。
もちろん日本にはもっと感染者が少ない県もあるが、ほとんどが北部東北や山陰、四国というもともと海外はおろか観光客の少ない地域である。今後、日本で感染がやや広がるならまだ浸透していないこのあたりかもしれないが、沖縄はそうじゃないのであります。
3月中に海外に行けない大学生が石垣島に押し寄せて困ってるという報道がバンバン流れていましたが、
これはもう、沖縄はコロナに最強だろうと…..
ということで今年の夏は沖縄が人気が出るのです。いままで安い海外旅行に押されてイマイチだった沖縄が今年、花開くのです。
那覇空港、到着は間近です。ww
いまから準備なのだ!!!
編集部より:この記事は永江一石氏のブログ「More Access,More Fun!」2020年6月4日の記事より転載させていただきました。