山尾志桜里さんが国民民主党に入党届を出したというニュースが飛び込んで来た。
これはいい。やはり、納まるところに、皆さん、納まるようである。
この先どういうことが始まるのか分からないが、皆さん、それぞれに臨戦態勢に入りつつある。
国民民主党にスターが集まりつつある、という兆しなんだろう。一丸の会の馬淵氏も先日国民民主党に入党したばかりだ。
今の段階で動く人は、時流をよく読んでいるということだろう。今の段階で何の動きも出来ない人は、結局はいつまでも何の動きも出来なくなってしまう可能性が高い。
通常国会が閉会になったら、あらゆるものが一斉に動き出す、と思っておかれることである。
多分、もう一回内閣改造になるはずだ。どうしても、もう一度人心一新を図る必要がある。8月だ、などという噂が一部で飛び交っているが、少なくとも来年度の予算編成に支障がない時期に然るべき人を閣僚に登用するはずである。
上手く運べば、自民党は澱んだ空気を一気に変えることが出来る。何もしなければ、多分じりじりと支持率を落としていく。
凍結されていた各種の人事も一挙に動き始めるはずである。
まあ、これから何があっても、皆さん、慌てないことですね。そろそろですよー。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2020年6月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。