こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
引き続き熊本県を中心に水害の被害が続いております。亡くなられた方に心より哀悼の意を表しますとともに、被害に合われた方々にお見舞いを申し上げます。
党としても災害対策本部を設置し、情報収集に努め適切な対応を模索して参ります。
昨日は小野たいすけさんと挨拶まわりをしていましたが、状況が落ち着いて県外ボランティアの受け入れが始まり次第、現地に入ってボランティアに尽力するとのこと
頭が下がる思いですし、私個人としても行動できることを実行していきます。
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昨日は朝の駅頭が終わった後に電池切れをしまして、挨拶まわりや事後処理の打ち合わせをしながら半分意識が飛んでおりました…。
今回、都知事選においては選対副本部長、都議補選・北区は選対本部長を拝命しまして、私自身も色々と勉強になることばかりで。
しかし身体的な負担は、極めて大きく!!
平均睡眠時間はガチで3時間を切っていたのではなかろうか?という状態で。膨大な事務作業と打ち合わせをこなした後、深夜にブログを更新して寝て、早朝に起きて朝の駅に行くというルーティーン。
自分が候補者だったらコンディションを整えるために意図的にもっと寝るのですが、まあ裏方だからいけるところまでいけるでしょ的な感覚でやってしまうので、結果として私の関わった選挙史上もっとも過酷なスケジュールで行動していた気がします。。
「何を軟弱な、私が若い時分には…!」
と外資コンサルや金融の猛烈ビジネスマンの皆さまには怒られそうですけども、私はもともときちんと寝ないと仕事できないタイプの人間なので、よく1ヶ月間もこの生活が継続できたなーと我ながらびっくりです。
アドレナリン全開で、鬼滅の刃だったら痣が出ていると思います。
※鬼滅の刃の「痣」
人気漫画「鬼滅の刃」では、能力を限界まで引き出して闘うキャラクターには「痣」が発生し、25歳という短命で死ぬ。要は寿命の前借り。25歳を過ぎて痣を発症した場合はすぐ死ぬ。つまり36歳の音喜多は…?
もちろんこのような働き方は決して誰にも真似してほしくないですし推奨もしませんが、
「銃を使わない戦争」
と言われる選挙の実態の一つだろうと思います。その分、候補者には少しでも休ませるように心がけていたつもりですが、それでも本当に過酷だっただろうなあ。
改めて、今回の選挙戦を闘ったすべての候補者たちに敬意を。
寝ます!!(実は寝た後に書いているブログですが)
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年7月6日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。