こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
選挙後の会計処理や挨拶まわりが続く日々ですが、昨日は小野たいすけ元知事候補が東京維新の会ミーティングに参加してくれました。
東京維新の定例会にて、小野たいすけさんは「ギリギリ供託金没収だったが、数票の差の重みを噛み締めることが出来た。安い勉強代と思う」
来週から熊本へボランティアに行くらしいが、小野さんの素晴らしい未来を祈念します。
ありがとうございました! pic.twitter.com/hNHTklgpjo— 吉田けいすけ-北区議会議員- (@KYoshida0827) July 7, 2020
この時に小野さん本人からも話がありましたが、供託金返還ラインの10%までわずか0.01%(数百票)足りず、小野さんの供託金300万円は没収となってしまいまして…。
実は供託金没収ラインを下回ってしまうと300万円が返ってこないばかりか、ポスター印刷費や選挙カーのレンタル補助費など、本来は公費負担となるものも請求できなくなるため、その金銭的ダメージは都知事選なら数百万円レベルになると思われます。
しかし小野さん本人からは、
「これで供託金ラインをクリアして、めでたしめでたしと気が緩むより良かったと思う。数票差の重みを皆さんとも共有することができた。金額としては高いかもしれないけれど、安い勉強代だった」
という痺れる言葉が。それと同時に「音喜多さんがもう少し頑張っていれば、(供託金ラインを)超えたんですけど…」という発言もありましたが!(死)
このスケールで塗分けると宇都宮氏、山本氏、小野氏の3候補の分布がよくわかる。(左上がダークマターになってるとか言わない)
東京都知事選挙 全候補者の得票率分布 https://t.co/H3TYJbt30x pic.twitter.com/nQo1Mt3GIP
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) July 7, 2020
伝統的に維新を含む第三極は城南地区が強く、城北地区(足立区・北区・板橋区・荒川区など)は苦戦する傾向にあり、今回もその下馬評を覆すことができなかったのでした。。
私の地盤である北区でも、都議補選の佐藤ことは約33,000票を獲っているにもかかわらず、小野たいすけさんに入った票はその半分以下の約15,000票あまりで、供託金ラインである得票率10%をわずかに切ってしまっています。
小野さんに勉強料を払わせてしまったことを十字架として背負い、決して無駄にせぬよう次の挑戦に結びつけていきたいと思います。
最後は笑顔で!
小野たいすけさん、本当にお疲れ様でした。またきっと近いうちに、一緒に闘える予感がしています。
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ほぼ1ヶ月ぶりくらいに夕飯を作って家族団らんができました!子どもたちのリクエストでたらこパスタと、具沢山みそ汁。「おかわり!」の声は嬉しいもの。選挙後の挨拶まわりは続きますが、日常も取り戻していかないといけませんね。 pic.twitter.com/WTuz7kjrDB
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) July 7, 2020
少しずつ日常を取り戻しつつ、選挙の事後対応はまだまだ続く。事後というより、もはや目前に迫った衆院選&都議本選の事前とも言えますね。
休むまもなく、今日以降も悔しさをバネに前に進み続けます。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年7月7日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。