ついカーっとなって、noteのアカウントとった。後悔はしていない。やったら、負けだと思っていたが。
このブログとうまくすみ分け、意識の高い、エモい、noteっぽい「ぼくのさいきょうのくりえいてぃぶこんてんつ」「共感を呼ぶ自己満」を実現したい。近日、公開予定。お楽しみに。
それはそうと、cakes関連でそのコンテンツをめぐって、全国紙で報じられるほどの問題が起こっている。不適切なコンテンツの掲載問題や、さらには掲載予定だったコンテンツが掲載されなかった問題などだ。
愛読紙、朝日新聞、毎日新聞も報じている。市民の怒りは燎原の火のように燃え広がっている
これに対する、代表の加藤氏の謝罪(?)が味わい深かった。でた。自分語り系謝罪である。これは、「意識高い系」謝罪ともいえるものだ。企業家、社会起業家によく見られる。問題、発生原因、対策などが十分ではなく、ひたすら謝り倒す一方、自分の想いを語り、あたかも自分が悪くないかのように振る舞う。それに対して、シンパが「さすが加藤さん!」「色々あったけどついていきます!」となる。
これこそ、cakes、note的で味わい深かった。この「共感を呼ぶ自己満」こそが、cakes、note的であり、加藤さん的であり。
「共感を呼ぶ自己満」とは何か?
自分自身でも突き詰めるために、私はアカウントをとった次第である。究極の「共感を呼ぶ自己満」。これを発表すべく、頑張る。
・・・書籍化する際は、同社を通さないといけないのか?「ぼくのさいきょうのくりえいてぃぶこんてんつ」について興味のあるメディア関係者は個別にご連絡を。いや、オワコンなので連絡こないと思うけど。人気作になるかどうかはわからないけど、話題作にはする。その前に、本の原稿を最優先するのだけど。
夜露死苦。
編集部より:この記事は千葉商科大学准教授、常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2020年12月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。