ワクチン接種で雰囲気は好転、一方で過激化する「反ワクチン」グループ…正しい知識に基づく感染症対策の継続を
こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
本日は北区と練馬区で感染症対策を徹底しながら、屋外での街頭活動・御用聞きに回りました。
緊急事態宣言の継続に伴う行政相談も多いのですが、明らかにワクチン接種で街の雰囲気が変わっているのを感じます。
オリパラ開催の可否も、世論調査が反対派多数→拮抗へと揺り戻しが起きており、やはり菅政権が最後の切り札と力を入れているように、ワクチンが社会に与える影響は心理的にも極めて大きいのだなと感じます。
一方で、いわゆる「反ワクチン」と呼ばれているグループの行動に過激化が目立ちます。
役所への抗議電話も度が過ぎれば業務妨害になりますし、冷凍庫の電源を落とすのは故意にやっていれば完全に犯罪行為です。
思想信条は自由ですので、ワクチンに警鐘を鳴らす言説自体を取り締まることはできません。
ただ、ワクチン接種は強制されているわけではありませんし、それを妨害することはワクチンを接種したい方への権利侵害であり、極めて悪質であると断じざるを得ません。
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先日は「コロナは風邪」と主張されていた旧N国の立花党首も、コロナに罹患して入院しました(快復を心より祈念しています)。
コロナ感染の立花孝志氏がついに入院報告「コロナは風邪だからと言い続けてきたが…」 涙を流し声詰まらせる
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f0311f5894746d79386f84d03f9d214ff8badaf
>「『コロナは風邪だからと言い続けてきたから入院しない』ということが理由で、万が一のことがある人がいないように。」
とメッセージを送っているように、考えを変えてコロナの脅威やワクチンの有効性を認めることは、何も恥じることではないはずです。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年6月12日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。