23日午後8時から、東京五輪開会式が行われました。無観客の開会式は史上初です。
MISIAさんの君が代の斉唱、森山未來さんのダンスが披露されたり、「ドラゴンクエスト」や「モンスターハンター」などの人気ゲームのテーマ曲が使われたりしました。また、聖火ランナーには、大坂なおみさん、長嶋茂雄さん、王貞治さん、松井秀喜さん、吉田沙保里さん、野村忠宏さんも登場しました。
開会式後の記者会見には、前日に日刊スポーツのインタビューで話題になった式典制作責任者の日置貴之氏も登壇しました。「今日は大きなトラブルもなく、無事式典を終えられたことに大変ホッとしている」、「多くのアスリートの方がすごく楽しそうにしていた」、「(辞任などによる急な対応も)もう1度チームで一丸となり、非常に迅速に意思疎通できた」とプロらしい空気語でこの修羅場を乗り切りました。
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みなさんの声です。
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本編よりも、カザフスタン選手のお姫様のような風貌が注目されました。
冒頭音楽は、小山田圭吾氏の辞任で、音楽プロデューサーでDJの田中知之氏が4日間で作成したそうです。が、言いがかりのような情報が流され、内部で情報戦となっている様子がうかがえます。
ピクトグラムという言葉を初めて知った人も多いかもしれませんが、ドローンたちがとても素晴らしい演出をしていました。彼らは日本製なのでしょうか。
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MIKIKO氏の案など、当初のオリンピック演出チームが担当して入れば、結果は変わっていたのかもしれないという声も多く聞かれました。
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「世界の国の選手が行進してるだけで奇跡に思えて泣けてきた」「国歌斉唱と選手入場はきっちりキメてきた」「コロナ禍の短い期間でよくまとめた」「思ったよりまともだった」という評価する声も多くあがっています。現場の方々、選手の方々等々のご尽力される姿に心が動かされました。いよいよ、興奮の17日間が始まります!