全国知事会がお盆の帰省の原則中止を国に求めるも都道府県民は冷ややか

全国知事会は、新型コロナウイルス対策のため、お盆の帰省等を原則中止・延期とさせようと思いつきました。知事たちは、夏休み中の都道府県境をまたいだ移動を原則禁止を国民に呼び掛けるよう国に求める提言をまとめました。

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第5波の抑え込みと言いながらも、誰も責任を取りたくないだけだという指摘があります。

じぶんたちの無策を棚上げして国民に行動変容を押し付けてくるのはおかしいという意見も見られます。

判断基準を怪しむ声も出てきました。国から要請が出たとして、誰も言うことを聞かないのではという予想もされています。

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仕事行っても飲みには行くな。

国境越えても県境は超えるな。

こんなふうに帰省の原則中止要請を出されたら、同調圧力が強い田舎にはぜったいに帰れない。

まず東京に大量にいる各都道府県警の警察官をどうするか考えた方がよいのでは。

といった恨み節が囁かれます。

従った者が損をするような政策では、国民の社会への信頼を棄損します。

知事たちはどうしても意思決定という責任を取りたくないようです。