東京五輪ソフトボール日本代表の後藤希友選手の「金メダル」をかじって大炎上した河村たかし名古屋市長ですが、4月には名古屋城天守から地上に下ろされていた「金のしゃちほこ」にも噛り付いていたことが明らかとなりました。
単に金を見ると齧り付くヤツだったことが判明。https://t.co/LdLOP0I6aR
— imai tko (@imaitko) August 6, 2021
金メダルに噛り付いたことについて「愛情表現のつもりだった」という発言の信ぴょう性も薄れてきました。
■
後藤選手が所属するトヨタ自動車が抗議コメントを出したり、市役所に多数の苦情の電話がかかってきたりと、名古屋市の多くの公務にも支障が出てきました。
メダルかみつき苦情6000件 河村市長 コスプレサミットは欠席へhttps://t.co/NqcWAB5aiW#名古屋
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) August 6, 2021
■
長年マスコミが河村市長の行動を野放しにしてきたという意見も傾聴に値します。
河村市長のあの言動は、周囲の人物、特に市長を取材する記者が長い時間をかけて育てたのだと思っていて。何を言っても【ユーモア】と受け止めて場の空気を壊さぬよう笑う。
駄目な行為は諌める、直言しないまでもドン引きする。そうした態度は大切だなと自分に言い聞かせてます https://t.co/XcbOYprpL6— ぬえ (@yosinotennin) August 4, 2021
昭和のおじさんは対人との距離感、とくに令和などの異年齢の人への距離感に気をつけたほうがよいという意見は、編集部も気を付けたいと思いました。
河村市長の件で思ったけど、若者と接する機会がある昭和のおっさんは、自分と他人の線引きを明確にするというのを心がると良いでしょう。自分と他人は別人格であり、できるだけ他人に踏み込まないようにする。それだけで、回避できる摩擦は多いと思います。
— 勝川 俊雄 (@katukawa) August 7, 2021
この程度で進退に発展するような河村市長ではないと思いますが、今後しばらくは過去の素行が報道されると思われます。続報を待ちたいと思います。