バッハ氏の銀ブラが庶民の投稿により発見されました。小さなお子さんをあやしたり、写真撮影に対応したりしていたそうです。
けれども、この行動に一般庶民は怒りを通り越しているようです。
バッハ会長が銀座に行ったの、あまりにも完成度が高すぎて笑顔にしかなれない感じがする。怒れる分水嶺を突破すると現代アートっぽくなるんだな。
— 借金玉 (@syakkin_dama) August 10, 2021
でも、やっぱりダブスタだよねという庶民の怨嗟の声が聞こえてきます。
2週間隔離されただけでバッハ会長が銀座をブラブラした後で国際線で旅立ち、ずっと日本にいる僕たちは出歩くな!旅するな!というのは、やはり腑に落ちない。違いと言えば、迎賓館でパーティーやり、日本各地を大名旅行し、一泊300万円する超高級ホテルに泊まっていたぐらいだもん。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) August 10, 2021
大会関係者は入国後14日間を過ぎると行動制限はなくなりますが、IOCは選手に大会中の観光を禁止していただけに批判の声も大きいです。出歩いて失格になってしまった選手に、日本国民としてなんと申し上げればいいのでしょうか。
われわれ日本国民にはいちばん苦手なことですが、もう自分で判断したほうがいいという意見も。
丸川珠代五輪相は、IOCのバッハ会長が銀座を訪れたことについて、「不要不急かどうかは本人が判断すべきだ」と述べた。
なんだ、自分で判断していいんだ。https://t.co/bh7byrBvLr
— 町山智浩 (@TomoMachi) August 10, 2021
バッハ氏の遊興よりも、放送局のダブルスタンダードを疑問視する声も。たしかに。
国民から五輪観戦の機会を奪って家にいるよう命令する一方、自分だけは五輪を会場でたっぷり楽しんだ挙句、深夜のカラオケ店での集団飲み会で酔っ払って怪我をして逼迫するベッドを奪った特別扱いの人達の放送局が、マスクして外を散歩する人を問題視するニュースで~す(笑)https://t.co/gHNkUHTbDG
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) August 10, 2021
そもそも、バッハ氏は欧州でも評判がよくありませんでした。
IOCのバッハ会長が母国ドイツでも“評判”が悪い理由 ドイツメディアが指摘
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ドイツ人のバッハ会長によって、日本人の分断が深まらないことを切に願います。