尾身会長の「一般の人々への行動制限の仕組みづくりを」という発言が波紋を広げています。
分科会 尾身会長“一般の人々への行動制限の仕組みづくりを” | NHKニュース
【NHK】「基本的対処方針分科会」の尾身茂会長は会合のあと報道陣の取材に応じ、緊急事態宣言に関する政府の方針を了承したと述べました…
医療資源の配分を変えず、行動制限を主張することへの矛盾に気づかないのかという指摘は、分科会には届かないようです。
尾身氏は分科会の学者の枠組みを逸脱していて、もはや政治家の範疇にまで踏み込んだのではという指摘も。
その発言は、イデオロギーからなのか、製薬資本などの権益からなのでしょうか。
百田尚樹さんの言うように、尾身氏や分科会は学者という立場を超えてしまっていますが、それを許す政治家も政治家なのかもしれません。
いずれにせよ、決めなくてはならない人が決められるような状況ではないようです。決める人が決めず、専門家が大暴走するという、いつか来た道にならないことを願います。