環境省が、環境に配慮した人にポイントを付与する制度「グリーンライフ・ポイント」を来年4月から導入することを発表しました。
補助金の大盤振る舞いです。
■
当然さまざまな指摘が出てきます。
レジ袋を有料化したことについても、そもそもどうなったのかという指摘や・・・。
思い付きで国民を巻き込まないでほしいという指摘が・・・。
統計学的・論理的根拠もなくパフォーマンスだけで、国民の邪魔しかしないな、
プラスプーン“辞退”などで「グリーンライフ・ポイント」、小泉環境相「環境配慮設計の商品を選ぶことが得をする」 https://t.co/rFxt6HH90M @sharenewsjapan1より
— 田舎暮しの唱悦 (@shoetsusato) August 31, 2021
■
消費者はお得らしいのですが・・・。
「グリーンライフ・ポイント」導入へ
来年4月からエコを促進するための新たなポイント制度が導入されます。環境へ貢献する企業を消費が応援することで、企業も成長する構造になっていくことを目指します。そして消費者もお得です。https://t.co/ffypKL8c8h#環境 #エコ #堀内のり子 pic.twitter.com/tXjiO1Glnn
— 堀内のり子@山梨2区 衆議院議員 (@genkihoriuchi) September 1, 2021
コンビニなどの店員さんの負担を考えてないといった意見も見られます。
コンビニにて
店員「こちらの弁当温めますか」
店員「レジ袋有料になりますが、、」
店員「箸とスプーンお付けになりますか?」
店員「お会計〇〇円になります」
店員「ポイントカードありますか」
店員「グリーンライフ・ポイントカードありますか」
店員「ありがとうございました」
店員「はぁ、」— がっちゃん@懸賞初心者 (@GAH22567865) August 31, 2021
■
レジ袋やプラスプーンはパフォーマンスで済むかもしれませんが、炭素税導入は、パフォーマンスでは済みません。日本は「固定価格買取制度」によって太陽光発電等の再生可能エネルギーの大量導入をしてきましたが、その負担も甚大です。
パフォーマンスはちゃんと後先を考えてしてほしいものです。