小室氏だけでなく眞子様も皇室から追放へ

八幡 和郎

NHKより

私は皇室にとっても眞子様にとっても、日本国にとっても好ましくない可能性が強いこの結婚に賛成でない。しかし、眞子様が「どうしても」とおっしゃるなら、日本国憲法の婚姻の自由の趣旨に鑑みて最後は仕方ないことだと思う。

もちろん、小室氏が時間をかけて、生活基盤を確立し、指摘されているような疑惑にきちんろ答え、問題を解消するなら仕方ないが、今回のような問題は何も解決していない中での結婚ならば、小室氏を皇室に近づけないことはもちろん、眞子様も徹底して追放するべきであろう。

その内容は、「納采の儀」などは行わず、結婚式はするとしても身内だけですまし、一億数千万円の一時金も受け取らないことだ。

自発的に受け取らないとか減額するとかいうと、「制度が危うくなる」という人がいるが逆であろう。そこから結婚相手の借金を返済したり、生活力のない相手との生活費に使えば、品位を保つためという一時金の趣旨に反するので制度を危うくする。

また、後日本当に眞子様が困られたとき、生活の手助けのための何らかの配慮をするためにも、いま一時金を受けとって使い果たしてしまうようなことは絶対に避けるべきである。

竹田恒泰さんなどは、一時金はセキュリティ確保のための費用の前払いだとかいってたが、こんな額では無理だ。いまもそうだが、小室佳代さんも含めて警察でするしかないので理由にならない。

そしてそういう結婚を強行するなら、眞子様も、小室さんも(もちろん母親も)、皇室関係の行事への参加を排除するべきだ。内親王と結婚したら、ご親戚として扱われ、宮中にしばしば呼ばれるが、それは行うべきでない。冠婚葬祭も含めてである。

両殿下が眞子様と会われるにしても、(少なくとも当面は)御所でなくホテルやレストランなどだけで会われればいいと思う。・・・・・将来のことは別だが、数年は控えた方が良い。