岸田首相が岸田政権発足の日に衆院解散日程発表をしました。
衆議院を14日に解散し、19日公示、31日投開票の日程で衆院選を実施すると表明しました。
「一刻も早く大型で思い切った新型コロナ対策と経済対策を実現するために、国民の信任を背景に信頼と共感を得る」と述べました。
そのため、「可能な限り、早い時期に総選挙をする」と説明しました。
就任から解散まで戦後最短の期間となります。
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定石だ・当然だという見方と。
立憲・福山氏が14日に衆院解散にすることについて「岸田総理が誕生しました。しかし、何をそんなに慌てているのでしょうか?」。新政権ができたら、直ちに解散して国民に信を問うのが鉄則。代表質問などやめて、所信表明演説だけで解散してもいいくらい。君らが万一政権を取ったらそうするよ。
— 加藤清隆(文化人放送局MC) (@jda1BekUDve1ccx) October 4, 2021
非常識だという見方があります。
岸田氏が、14日に衆議院を解散し、19日公示、31日投票で総選挙を行う意向を固め与党幹部に伝えた、との報道。首相指名はもとより会期も決める前から…!
臨時国会でまともに議論するつもりもないというなら、全く生まれ変わってなどいない。予算委で論戦を、そして政権交代へ!https://t.co/4Oo8GFUOCA— 山添 拓 (@pioneertaku84) October 4, 2021
自民党内では観測が出ていたようです。
本会議で岸田文雄総理を選出。自民党・公明党議員は岸田氏に投票、各野党は党首に投票。一票だけ「高市早苗」票が。丸山穂高議員は前回一番人気の小泉氏に投票した過去と同様、高市氏に入れたと。総理は14日解散、31日投票と超短期決戦を決断。憲法上は解散後40日以内だが17日での選挙。必勝を目指す! pic.twitter.com/F4KFWDWAw6
— 古屋圭司 (@Furuya_keiji) October 4, 2021
野党は焦っている様子です。
本日、岸田総理が誕生しました。しかし予算委員会も開かずに解散。選挙の日程も前倒し。何をそんなに慌てているのでしょうか。甘利幹事長の「政治とカネ」の疑惑再燃。それとも2人の前総理の意向でしょうか。正々堂々と予算委で議論し、その上で選挙をして国民に信を問うのが本筋だと思います pic.twitter.com/PBtuyS2kyg
— 福山哲郎・立憲民主党 (@fuku_tetsu) October 4, 2021
「野党はなぜ焦る?」という冷静な指摘も。
任期満了解散という野党側としてはこれ以上ないくらいの最大のチャンスなのになんでこの程度の奇襲で狼狽えているんだ
— ミシマ@犬狼新党 (@kuze627) October 4, 2021
無党派層の人こそ、選挙に行くべきでしょう。
14日 解散
19日 公示
31日 投票みなさん、失望したり呆れたりうんざりしたりはお察ししますが、生活ごさらに悪くならないためにも、選挙に行きましょう。
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) October 4, 2021