2022年最大の目標、参院選。決戦の地は…

立憲民主党 福山哲郎前幹事長の拠点、古都・京都?!

あけましておめでとうございます!参議院議員の音喜多です。

年末は31日までがっつり政治活動をするので、例年元旦は家族でゆっくりと過ごさせてもらっています。休むのも仕事ということでご容赦をば…。

さて、2022年の幕開けということで多くの人が抱負や目標を掲げておりますが、やはりなんといっても私&党にとって最大のターゲットは7月の参議院選挙

私は当選したのが2019年の参議院選挙ですから、今年のこの選挙をもって任期が折り返しになるんですね…あっという間だ。。

維新が参院選で必勝期す全国重点5選挙区

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必達目標としてはすでに、藤田文武幹事長が「改選6議席から倍増の12議席」と発表しています。

野党第一党を目指す以上、もっと大幅議席増!といきたいところですが、参院選は衆院選と違って選挙制度中、大きな変動が起きにくいのです…ただこれはあくまで最低必達目標であり、12からさらに上積みを狙っていきます。

大阪(2議席)
兵庫
神奈川
東京
京都

の重点5選挙区で選挙区議席6を確保し、前回5議席だった全国比例を最低6議席確保して12議席を視野へ。

「重点地区」だけあってどれも甲乙つけがたい重要選挙区なのですが(東京も!)、とりわけ戦略的に意味を持つのが京都選挙区です。

京都は伝統的に共産党が強い金城湯池であり、立憲民主党としのぎを削る=野党共闘が成立しないであろう地区。国民民主党・前原誠司議員の地元であることから、国民の候補が立つ可能性もあります。

こうした乱戦の中、改選を迎えるのは立憲民主党・福山哲郎前幹事長

乱戦で票が割れれば十分に勝機がある中、自民党か野党第一党の大物を上回って議席を獲得することができれば、維新躍進の大きなきっかけを掴めることになります。

2022年の参院選は、新党三役にとって最初にして最大の試練。これで結果を残せなければ、続投は不可能という強い危機感を持っています。

候補者発掘・擁立は主に藤田幹事長とやながせ総務会長の責務となりますが、私も政策戦略面から議席上積みに貢献できるよう、全力投球をしていく2022年にしたいと思います。

動画でもコメントしました。

本年も皆さま、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します!

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2021年1月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。