人前に出て喋る際の、立場によって変わる重みと疲労度

こんばんは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今朝方はブレイクダンサーであるPoliPoliの伊藤さんに誘われ、少人数のダンス朝練に1時間だけ参加。

生まれて始めてBreakin’というジャンルをやっているわけですが、38歳の壮年がやることではないなっ…!なにせ教えてくれている伊藤さんはまだ23歳である。びっくり。

ま、何かを始めるのに遅すぎることはないということで、公務や子育ての合間をぬって、パリ五輪を目指して研鑽を積んで行こうと思います。

その後は新幹線に飛び乗って一路名古屋へ。愛知維新政治塾の設立記者会見に同席し、その後は愛知維新の皆さまと意見交換を行いました。

全国で立ち上がる「ご当地維新塾」を政調会長としても支援し、全国に維新の政策・理念を波及できるよう尽力してまいります。

さて最近はありがたいことに、テレビ出演や記者会見の機会もさらに増えてきました。

これまでもそこそこ人前に出る機会は政治家としてのキャリアに比して多かった方だと思いますが、役職がついてからのプレッシャーと疲労感は段違いのものがあります…。

今まではテレビ討論などでバーっと喋って、まあ少しくらい不正確な表現があっても「個人の意見」で済まされる部分もあったんだと思います。

しかし政調会長になった今は、そんな言い訳は許されません。後ろを振り返ってもサポートしてくれる人はおらず、自分の発言=党の公式見解・政策ということになります。

これまでテレビ討論に出るときは、ほぼ全部アドリブで喋っていたんですが、最近はきちんと原稿を準備して臨んでいます。

…まあプライムニュースのようにキャスターの存在が大きい番組では、台本なんてあってないような展開になるんですけどね(苦笑)。

まだまだ与えられたポジションに対して力量不足の面は否めませんが、ここまでは大きな失点はせずにこれている(はずな)ので、引き続き維新という看板を背負う責務とプライドを胸に情報発信にも積極的に努めていきます。

明日からは東京都日野市・町田市で選挙戦がスタート!ご注目を宜しくお願いいたします。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2022年2月12日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。