木質燃焼煙の有害性・健康被害を考える為に

pierluigipalazzi/iStock

木質燃焼煙の有害性、健康被害の増加を指摘し、木質燃焼の削減を提唱する、非営利団体、医師、科学者、各界専門家たちによるサイトをご紹介します。

【Wood Smoke Is Pollution/木材煙汚染に対する医師と科学者 2020】

Doctors and Scientists Against Wood Smoke Pollution
Wood burning is a major source of harmful air pollution in many communities, yet there is a critical lack of awareness about this serious public health and envi...

【木材煙汚染に対する医師と科学者 2020】
<我々について>
Doctors and Scientists Against Wood Smoke Pollution(DSAWSP)は、木材の燃焼を減らすことによって人間の健康と気候への害を減らすことに専念している非営利団体、医師、科学者、その他の専門家の国際的な連合です。私たちは、木材燃焼の毒性、公衆衛生への影響、気候への影響について、一般市民や政策立案者を教育する手助けをしています。

DSAWSPは、いかなる業界、業界団体、または特別利益団体からの資金提供も受け付けていません。私たちの焦点は科学です。

薪ストーブや暖炉、野焼き等の被害者、そして政策立案者、各議員、行政機関担当者、特に環境省、農林水産省、農林業界、木質バイオマス炉関連業界の方に。今こそじっくり冷静に熟読して下さい。

脱炭素を目指すあまりに完全に置き去りにされている大気汚染対策に目を向け、自然素材である木質燃焼煙は完全無害であるという科学的根拠の全く無いノスタルジックな幻想を捨てて下さい。

その薪を燃やすことで、多くの近隣住民に苦痛と健康被害を与えている事実があります。

住環境における局地的大気汚染を見過ごさないで下さい。

法規制を躊躇せず、木質燃焼煙も大気汚染原因であることを認識して下さい。

置き去りにされた煤煙被害者が大勢います。SDGsの理念を思い起こして下さい。

欧米では木質燃焼煙を既に問題視し、制限を開始している地域が増加しています。しかし日本ではその有害性、健康被害という悪影響が完全に見落とされています。

英語記載ですが充分に有用な内容です。必要に応じて翻訳下さい。面倒な方向けに、暫定的に自動翻訳の和文をこちらに置いておきます。(自動なので変な訳部分があります)

木材煙汚染cに対する医師と科学者 2020 サイト、自動翻訳TXT版。その1
木材煙汚染cに対する医師と科学者 2020 サイト、自動翻訳TXT版。その2

以下はこのサイトに寄せられた海外の被害者の声です。

木材煙汚染cに対する医師と科学者 2020 サイト、自動翻訳TXT版。その3
木材煙汚染cに対する医師と科学者 2020 サイト、自動翻訳TXT版。その4


編集部より:この記事は青山翠氏のブログ「湘南に、きれいな青空を返して!」2022年5月10日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は「湘南に、きれいな青空を返して!」をご覧ください。