全国で最も多い6議席を34人の候補が争う東京選挙区。自民党は朝日健太郎氏と生稲晃子氏で2議席獲得が有力視されています。立憲民主党の蓮舫氏、公明党の竹谷とし子氏、共産党の山添拓氏といった3人の現職が当選圏に入っています。
ただし、報道機関の調査によっては共産・山添氏も厳しい戦いを強いられています。また、立民・蓮舫氏のトップ当選も危ぶまれています。
このため、残りの1~2議席をめぐり、共産現職・山添氏と、日本維新の会新人・海老沢由紀氏、れいわ新選組代表・山本太郎氏と、立民新人・松尾明弘氏の激しい争いとなっています。
東京は最後はえびさわー山添の競り合いになりそうか。相手にとって不足なしだな。
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) July 6, 2022
また、ファーストの会代表・荒木千陽氏、無所属新人・乙武洋匡氏、社民新人・服部良一氏は厳しい戦いを強いられています。
報道機関によって多少ばらつきがありますが、情勢はあらかた固まってきています。
第26回参院選情勢報道 東京都 pic.twitter.com/BPczcpS1VG
— 三春充希(はる)⭐第26回参院選情報部 (@miraisyakai) July 4, 2022
政党の力も大きいですが、東京選挙区は候補者の知名度がものを言います。
蓮舫と山本太郎はなんでスルーすんの? pic.twitter.com/i1KuGmrVvU
— Isseki Nagae/永江一石 マスク外して経済再建へ (@Isseki3) July 4, 2022
現時点では半数近くの人がまだ投票先を決めていないと言われており、社会情勢によっては選挙の帰趨が揺れ動く可能性も低くはありません。
とりあえず参院選に際して、多様性とかジェンダーとかに関心がある人は1%もいないことがわかった。野党や朝日や毎日の作戦は失敗しているようだ。 https://t.co/3sembqeBIw
— 飯山陽 Dr. Akari IIYAMA 新刊『中東問題再考』増刷決定 (@IiyamaAkari) July 4, 2022
参院選の結果によって、岸田首相の今までの政権運営が支持されたことになってしまうのでしょうか。
ふつうに考えれば、戦争でエネルギー安全保障の必要性が高まっていて、円安だし、製造業の国内回帰を狙って、いまこそ原発再稼働の大チャンス、と考えてしまうと思うんだけど、岸田首相の取った一手は節電と節電ポイント。節電で凌ぐのは国民性からやはり支持された。天才や。https://t.co/AE58N8OMAm
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) June 29, 2022
今回の参院選は、全国45の選挙区で75人の定員に対し、367人が立候補しています。定員50の比例代表は15の政党と政治団体が争っています。