5日の東京都の新型コロナウイルスの感染者が、先週火曜日の2倍以上となる5,302人となったことで、「第7波」への警戒が強まっていると力いっぱい警鐘を鳴らす「専門家」もいます。
エラー - NHK
マスメディアや政治・行政に冷静な判断を呼びかける声もあります。
政府は「第7波」の責任を恐れ、全国旅行支援の判断など保留しています。もはや円安でインバウンドのチャンス!どころの話はありません。
地方の政治・行政もとにかく責任をとりたくないようです。
愛知県の大村秀章知事によると「第7波が襲来したと言っても過言ではない」そうです。大村知事は意気軒昂としているように見えます。
第7波よりも、「10日間休む」ということの影響のほうが深刻です。この社会的な問題は解決されていません。
もはやタイミングを逸しました。子供たちはもうマスクを外せません。
専門家である岩田健太郎先生は、徐々に立ち位置を修正してきました。
専門化である忽那賢志先生は、さらにさらに細かい変異を追っています。BA.4/BA.5とか言われると、なんだかかなり怖そうな印象を持ちます。
専門家である西浦博先生は、「第7波」に関してまだとくに予想をしていません。一方、ランニングはちゃんと続いているようです。人生はコロナ対策だけで終わってよいはずがありません。
■
一方、日テレニュースは以下のような報道をしています。
Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。
5日夜、都内で感染者数について聞いてみました。
――都内の感染者数知っていますか?
大学生(20)
「1000人くらいかな?」――5302人
大学生(20)
「えっ、すご!」
いくらなんでも、ここまで雑な印象操作はないんじゃないでしょうか。