東京ガスは、一般家庭向けのガス料金の上限価格を今年の10月分から段階的に引き上げます。ロシアのウクライナ侵略の影響で液化天然ガス(LNG)が高騰しており、それをガス料金に反映させるためです。
東京ガス、原料費調整額の上限引き上げ…平均的家庭で5886円から7613円に
【読売新聞】 東京ガスは21日、一般家庭向けのガス料金の上限価格を10月分から段階的に引き上げると発表した。引き上げは2013年以来、約9年ぶりとなる。ロシアのウクライナ侵略の影響で液化天然ガス(LNG)が高騰しており、ガス料金に反
使用量が平均的な家庭の上限価格(税込み)は5,886円から来年3月までに7,613円になるとのことです。
日本がコントロールできる余地は少ないようです。
電力各社は関西や九州など8電力が上限価格に達しています。簡単に値上げができるガス会社がうらやましいとの声も。
プロパンガス屋さんもたいへんなようです。
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EU、とくにドイツもガス代の高騰に悩まされています。
漸進的な政治的検討ではなく抜本的な政治的決断がいよいよ必要になってきます。
勝手なイメージによる脱石炭はあまりに無責任すぎます。
なにより石炭火力発電は有望な資源であり技術です。
EUの言うことをあまり真に受けてはいけません。
国民一人ひとりがエネルギーのことについて、料金以外についてももっと関心を持ったほうがよいのかもしれません。