野田聖子氏の夫が元暴力団という判決が確定

野田聖子地方創生相(61)の夫・野田文信氏が、過去に暴力団員だったことなどを報じた「週刊文春」の記事は事実無根だとして争っていた裁判で、最高裁判所は野田文信氏の上告を棄却しました。このため、東京高等裁判所の「真実である」という判決が確定しました。

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週刊文春の記事は、野田氏の夫が野田氏を通じて金融庁に圧力をかけたと報じていました。

野田聖子氏 内閣府HPより

統一教会との関係は、祝電は送ったり催しに秘書が参加したりしたものの、「普段のお付き合いも一切ないことを確認いたしました」と述べていますが、今回の判決にはだんまりを決めこんでいます。

野田氏の大臣の適性への疑問は以前から指摘されていました。

公人が嘘をつき続けたことは、その適性に疑問符が投げかれられます。

裁判では夫の組員時代のエピソードが披露されたそうです。

初の女性首相を目指していましたが、女性からの支持もいまいちでした。

元組員の方たちには、人は何にでもなれると希望を与えてくれていたようです。

なお、10日に行われる内閣改造・党役員人事から、野田氏は漏れています。

また、野田氏は、「日本初の女性の内閣総理大臣を目指しています」と常日ごろから述べていました。もともと可能性は低かったですが、これで完全に潰えた模様です。