維新代表選はじまる。 足立康史は「党員主役」の党改革

維新代表選が14日、スタートした。届け出順に、足立康史衆院議員、馬場伸幸共同代表、梅村みずほ参院議員の3氏で戦われる。


党の選管からは各候補の推薦人名簿が発表され、私も足立さんの推薦人39名の1人に(一覧はコチラ)。馬場さんは306名、梅村さんは30名の特別党員が名を連ねた。

これを見たある人が「馬場さんで決まりだね!」と言ってきたが、そうすんなりといかないのが維新の代表選である。さすが馬場さんだけあって、特別党員(議員や首長)を手堅くまとめてはいるが、一般党員約2万人の動向はこれからである。他党と違って1票の重みに差はないし、特別党員が特定候補をお願いして「はい、わかりました」と答える一般党員がどれだけいるかわからない。

維新は意識が高い党員さんばかりなので、これから各候補の主張、政策をしっかり吟味して1票を投じるはずだ。ゆえに、各陣営は最後まで気を抜けないし、1票をもぎ取る死闘を繰り広げるだろう。

さて、3候補は届け出を済ませると、なんば高島屋前で街宣。トップバッターの足立さんは、「党員民主主義」を掲げ、党員を主役とする具体的な党改革を力強く訴えた。

それと、足立さんの推薦人の特徴は、すべて地方議員と首長ということ。馬場さんの国会議員中心とは好対照だ。それだけ「地方」を重視していることの表れだろう。

足立さんは選挙期間中、党主催の街宣(東京は8/16(火)17時、有楽町イトシア前)だけでなく、精力的に日本各地を回って「地方」の重要性を体を張って示していく。乞うご期待! なお、今後の足立候補の活動は、タイムリーに更新されていくので、ツイッターのフォローをお願いします!