内閣支持16.9％の最低更新で解散はどうなる？：それでも伸びない野党支持

時事通信が実施した2月の世論調査によると、岸田内閣の支持率は先月とくらべ1.7ポイント減の16.9％となり、政権発足後の過去最低を更新したとのことです。不支持率は60.4％となっており、初めて60％を超えました。

■

この調査は“ポスト岸田”レースの号砲となるのでしょうか。

まだまだ上には上（下には下？）がいます。

自爆といえば自爆なのですが･･･。

解散総選挙へ向けて水面下で動きが出てきているという観測も。

しかしこれだけ自民党に逆風が吹いているのに野党もパッとしません。

どの政党もほんとうは政権なんか取りたくないのかもしれません。

選挙民を釣っているわりには支持率が上向いてきません。

次の選挙で自民党が大敗すれば目を覚ますのでしょうか。

国会はとにかく能登震災復興と来年度予算案の成立に取り組んでほしいものです。

政権支持率や各党支持率と反比例して日経平均株価は好調です。適切に動いた人だけが報われるのかもしれません。