角川歴彦会長逮捕:東京地検特捜部の本気、本丸まで届くか

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事・高橋治之容疑者らに賄賂を提供した疑いが強まったとして、東京地検特捜部は14日、KADOKAWAの角川歴彦容疑者を贈賄容疑で逮捕しました。

大物の逮捕のニュースに騒然としています。

当の角川会長は10日ほど前はこのように発言していたみたいです。

それにしても角川家の人々ときたら・・・。

角川春樹氏は歴彦氏のお兄さんです。

今回の逮捕劇で東京地検特捜部の本気度が見て取れます。これは本丸と噂されるあの人までいってしまうのでしょうか?

文春砲によると、かなり生々しい音声が残っていました。

老人支配国家・日本の縮図が見えて、若者は興醒めです。

白井聡さんは「長期腐敗体制」という著作をKADOKAWAから出していたそうです。

次世代型の総合エンターテインメント企業の未来は雲隠っていますが、それ以上に五輪汚職は衝撃をもって受け止められています。