日本経済新聞が太陽光パネルの「終活」について言及を始めました。太陽光発電はこの10年で急拡大していて、設置済みのパネルは推定で2億枚以上になるそうです。
パネルの寿命は20年程度とされ、将来の大量廃棄も予想されているとのことですが、作ったら廃棄されるのは当たり前のことです。
日経新聞は脱炭素化・太陽光発電に前のめり気味でした。20年後にはこの東京都の決裁者たちはほとんど引退しているでしょう。
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太陽光発電のリスクが実は非常に大きいことは、あまり注目されていません。
廃墟化し、放っておかれるという、さらなる問題を引き起こす懸念も。
さいきんのエコってだいたいエコじゃないですよね。
太陽光パネルは事故も起きています。こんな事故や。
あんな事故が。
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終活もメンテナンスも所有者にしっかりと責任を持ってやってもらわないといけないのですが。
これはビジネスチャンスだと前向きな発言も。でも、それって誰のお金なんですかね。
高齢化問題といっしょで、誰の目にも明らかになってから対応するのでしょうか。
一流経済紙が「おれ、ちゃんと指摘してたからね」と20年後に言っている姿が目に浮かびます。