17日のニューヨーク外国為替市場では、円安が一段と加速しました。円相場は1ドル=149円台まで値下がりし、1990年以来32年ぶりの円安水準を更新しました。
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アメリカで大幅な利上げが続くとの見方が広がっていることが影響していると言われています。
150円も時間の問題でしょうか。
バイデン大統領は、ドル高を容認しています。
一方、黒田総裁は「金融緩和の継続が適当」との姿勢を貫いています。
起こるべきして起きた円暴落だという指摘も。
金融緩和の継続が適切との見方も。
円はさらに値下がりし、ピーク時の半分になりました。
岸田政権の政策はちぐはぐになってしまっています。
こうなったらインバウンドに期待するしかありません。
介入はあるのでしょうか。
日本にも円安によるインフレが本格的に到来しそうです。