北京の人民大会堂で行われていた中国の共産党大会の閉幕式で、胡錦濤前国家主席が突然退席させられ、さまざまな憶測を呼んでいます。
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習近平国家主席の3期目に反対したため追い出されたのではとも言われています。
胡錦濤氏がこれだけ顔に表情を出すはめずらしいとの指摘も。
クーデターも噂されていましたが、逆クーデターだったとも。
中国はロシアと違い、長老たちが重しになっていたともいわれていましたが、プーチン大統領の二の舞になるのではという見方も。
こういったことは、世界史ではよくあるようです。
日本も対岸の火事ではない、と警鐘を鳴らす向きもあります。
現時点ではいろいろな見方があり得るようです。
ただし、「胡錦濤はなんともないよ」との工作が行われている模様です。
その後、閉幕式で胡錦濤氏の退席ついては言及されていないようです。