お金のことを真剣に考える日本人が増えている

私が8年前からインナーサークルとして開催している「資産設計実践会」の第16期が先週末からスタートしました。

7ヶ月の講座で、知識ゼロ・未経験から自分で資産運用ができるようになるのが目標です。第1期の開講から、早いものでもう8年以上が経過しました。

資産設計実践会のミッションは

  • それぞれの目的に合ったアセットアロケーションの完成
  • 「インナーサークル情報」による実物資産からの超過収益の実現
  • 実践する個人投資家が集まる質の高いコミュニティの構築

の3つです。

この講座では株式の個別銘柄選択や投資タイミングは安定性・再現性に欠けるので取り扱いません。アセットアロケーションによって、お金の増やし方を「仕組み化」し、経済的不安を解消していきます。これがが他の講座には無い特徴です。

今期は過去最多の158名の個人投資家が参加しています。コミュニティーを作り、投資仲間として情報をシェアして共に成長していきます。

年々参加者数が増えているのは、日本でもお金のことを真剣に考える人が増えていることを示していると思います。

投資に必要なインナーサークル情報は、インターネットでは手に入れることができません。ネット上の情報は玉石混交で、投資にプラスになるとは思えません。

投資の世界に限らず、それぞれの分野に専門的な知識や情報が存在します。それらは無料で提供されているものではなく、コストを支払って手に入れるものです。少し考えてみれば、当たり前のことです。「タダより高いものはない」のです。

問題はコストに見合ったベネフィットがあるかどうかです。「価値>価格」であるものを見つけなければ意味があららません。

資産設計実践会の誇りは、前期から継続する人の比率が80%を超え、この手の講座では継続率が極めて高いことです。これは講座に価値を見出し、満足している人が多いことを示しています。

また、口コミや紹介で入る方が多いのも嬉しいことです。

今期も来年5月まで、すべてのメンバーの高い満足を目標にコンテンツの提供を行います。

受講されている皆さんどうぞよろしくお願いします!

Thithawat_s/iStock


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年11月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

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資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。