朝日新聞のおことわりが、各所で波紋を呼んでいます。
引き続き、「敵基地攻撃能力(反撃能力)」と表記します 朝日新聞
引き続き、「敵基地攻撃能力(反撃能力)」と表記します:朝日新聞デジタル
おことわり 閣議決定した安保関連3文書で、政府は敵基地攻撃能力を「反撃能力」と表記しています。「反撃」とは攻撃を受けた側が逆に攻撃に転ずる意味ですが、実際には攻撃を受けていなくても、相手が攻撃に着手…
朝日新聞は、16日に閣議決定した安保関連3文書で、政府は敵基地攻撃能力を「反撃能力」と表記したことに対して、非常に立腹している様子です。
「反撃」とは攻撃を受けた側が逆に攻撃に転ずる意味ですが、実際には攻撃を受けていなくても、相手が攻撃に着手した段階で、その領域内のミサイル発射拠点などを攻撃することも想定しています。このため、朝日新聞では引き続き、「敵基地攻撃能力(反撃能力)」と表記します。
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朝日新聞の対応に疑問の声が上がっています。
露骨な印象操作だという指摘も。
「敵基地攻撃能力(反撃能力)」では文字数が多いのではと紙面を心配する声も。
各紙の思想信条で見出しがはっきりと分かれました。
もっと説明をすべきだという指摘に対しては・・・。
安保関連3文書から思った以上に中国の脅威は高まっているのではという見方もあります。
朝日新聞が外資に買われる日は近いのでしょうか。(もしくはすでに・・・?)
国家存続の根幹にかかわる課題を議論してこなかったツケが回ってきていますが、朝日新聞の「角度」は変わらないようです。